簡単!鮭と夏野菜の照焼き
今回は、魚と夏野菜を使ったレシピをご紹介いたします。
鮭とズッキーニ、なすを甘いタレとバターのコクが効いたタレでからめた、お弁当のおかずにもぴったりな一品です。
ポリ袋を使うので洗い物も少なくすみます。
鮭と夏野菜の照焼き
栄養価(1人分)
カロリー:321kcal
たんぱく質:24.1g
脂質:15.9g
炭水化物:18.2g
食物繊維:1.9g
食塩相当量:0.2g
材料(2人分)
・塩鮭切り身(2切れ)
・なす(1本)
・ズッキーニ(1/2本)
・大葉(1枚)
・片栗粉(大さじ2)
・サラダ油(大さじ1)
・バター(10g)
【調味料】
・みりん(大さじ1)
・穀物酢(大さじ1)
・醤油(大さじ1)
・砂糖(小さじ2)
・白ごま(小さじ2)
作り方
【①】一口大に切った塩鮭切り身と片栗粉大さじ1をポリ袋に入れ、口を閉じてシャカシャカ振って粉をよくまとわせる。
【②】フライパンにサラダ油を入れて弱めの中火で熱し、①を重ならないように広げて焼き、片面がこんがり焼けたらひっくり返す。
【③】鮭を焼いている間に、なすとズッキーニを厚さ1〜1.5㎝ほどの半月切りにする。①で使ったポリ袋に片栗粉大さじ1となす、ズッキーニを入れ、口を閉じてシャカシャカ振って粉をよくまとわせる。。
【④】鮭を焼いているフライパンに③を加え、油を吸わせながら両面をさっくりこんがり焼く。
【⑤】よく混ぜた【調味料】をまわしかけて絡ませたら火を止め、バターを加えてまわす。お皿に盛り付け、細切りにした大葉を散らし完成です。
管理栄養士ワンポイントアドバイス
■鮭の赤色は天然の色素であるアスタキサンチンによるものです。アスタキサンチンは強い抗酸化力を持ち、老化予防にもつながります。
■魚類に多く含まれることで知られる栄養素に、DHAとEPAという脂肪酸があります。必須脂肪酸と呼ばれる体内ではほとんど作り出せない脂肪酸で、積極的に食品から摂ることをおすすめします。
■EPAのDHAの働きとしては、中性脂肪を減らす働きがあると言われており、生活習慣病の予防や炎症を抑制する効果やアレルギーを緩和する効果が期待されています。