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栄養

赤みが映えるレシピ、赤大根を使った簡単酢漬け

作り置きのできる一品として重宝される「酢漬け」。お漬物より減塩ができ、野菜も摂取できるレシピです。今回は、赤い大根を使った酢漬けをご紹介。日ごとに赤みが増して、きれいな色になります。お弁当やおせちの彩にもおすすめの一品です。

赤みが映えるレシピ、赤大根を使った簡単酢漬け

赤大根の甘酢漬け

栄養価(1人分)

カロリー:56kcal 
たんぱく質:0.6g 
脂質:0.1g
炭水化物:13.5g
食物繊維:1.7g 
食塩相当量:1.6g

材料(2人分)

・赤大根(150g)
・昆布3×5㎝(1枚)

【調味料】
・酢(大さじ2)
・砂糖(大さじ2)
・食塩(小さじ1/2)

作り方

【①】赤大根の葉は切り落とす。赤大根は皮を剥き、薄切りにする。
【②】ボウルに①と調味料を入れ、味がなじむまで和える。
【③】ジップ付き保存袋に入れて、細切りにした昆布を入れる。冷蔵庫で約1時間漬ける。
【④】器に盛り付けて完成です。
※赤大根の代わりに赤カブでも大丈夫です。
※食塩の目安量は、赤大根の重さに対し約2.5%程度です。

管理栄養士ワンポイントアドバイス

■大根やカブの根には、アミラーゼというでんぷん分解酵素を含んでいます。
■アミラーゼは食物中のでんぷんの消化吸収を助けるので、胃もたれや胸やけの不快感の緩和や改善をする効果が期待できます。
■ただ酵素ですので熱を加えてしまうと失活してしまいます。消化酵素を生かすのであれば、生のままサラダや和え物にするのがおすすめです。