生姜ときのこを使った、秋にぴったりなどんぶりレシピです
今が旬、きのこを使った秋らしいあんかけ丼のご紹介です。ほんのり生姜も効いています。これからの時期にはおすすめのレシピです。
秋の生姜あんかけ丼
栄養価(1人分)
エネルギー:454kcal
たんぱく質:19.4g
脂質:1.8g
炭水化物:88.1g
食物繊維:5.4g
食塩相当量:2.0g
材料(2人分)
・ごはん【丼】(400g)
・鶏むね肉(100g)
・しめじ茸(50g)
・えのき茸(50g)
・玉ねぎ(40g)
・人参(20g)
・こねぎ(適量)
【調味料】
・おろし生姜(小さじ1)
・水(200㏄)
・和風顆粒だし(小さじ1)
・しょうゆ(大さじ1)
・砂糖(大さじ1)
・食塩(適量)
【水溶き片栗粉】
・片栗粉(小さじ2)
・水(小さじ2))
作り方
【①】鶏むね肉はそぎ切り、しめじ茸は石づきをカットし小房に分け、えのき茸は長さを半分に切る。玉ねぎは1㎝幅のくし形、人参は短冊切りにする。
【②】鍋におろし生姜と水、和風顆粒だし、しょうゆ、砂糖を入れ中火にかける。煮立ったら鶏肉と玉ねぎ、人参を加え、約4分煮る。続けてしめじ茸とえのき茸も加えて約4分煮る。食塩で味を整える。
【③】具材に火が通ったら弱火にして、水溶き片栗粉でとろみをつける。
【④】器にご飯を盛り、③をかけ上から小ねぎをのせて完成です。
管理栄養士のワンポイント
■辛味成分が血流を良くして体を温めてくれる生姜をはじめ、ビタミンB群や腸内環境を整える食物繊維が多く含まれているきのこを使ったレシピです。
■きのこには免疫細胞に直接働きかけるβグルカンという成分が多く含まれており、免疫機能を上げる効果が期待できます。
だし汁には生姜もたっぷり入って体が温まります。
■玉ねぎの代わりに青菜や、他のきのこを使っても大丈夫です。
■ご飯にのせず、おかずとして1品にしてもいいですね。