体に必要な脂質って?土用の丑の日風レシピで摂ろう!
今年の7/21は土用の丑の日です!
土用の丑の日といえばウナギですがウナギをお家で調理するのは難しいという方も多いと思います・・・!
そこで、お家でもできる土用の丑の日風メニューをご紹介します☆
さらに体に必要な脂質も一緒に摂れます!詳しくは↓↓↓
いわしのかば焼き
栄養価(1人分)
カロリー:438kcal
たんぱく質:21.2g
脂質:27.5g
炭水化物:20.3g
食物繊維:0.6g
食塩相当量:1.6g
材料(2人分)
・イワシ(4尾)
・小麦粉(大さじ4)
・サラダ油(大さじ3)
【トッピング】
・小ねぎ(適量)
【調味料】
☆醤油(大さじ1)
☆みりん(大さじ1)
☆砂糖(小さじ1.5)
☆酒(大さじ1)
☆水(30ml)
【下処理用】
・塩(適量)
作り方
【①】いわしは開いて内臓を取り、よく洗う。背骨を取り除き、塩を振って10分置く。
【②】小麦粉を両面にまぶす。フライパンでサラダ油を熱し、中火で揚げ焼きにする。
※焦げないように注意!火が強い場合、弱火にする。
【③】両面がきつね色に焼き色がついたら一旦取り出す。
【④】余分な油がついていればふき取り、【調味料】を入れ、一煮立ちさせる。
【⑤】煮立ったらいわしを入れ、タレを両面に絡めて完成!
※ごはんに乗せても、そのままでもおいしい!おつまみにもおすすめ。
管理栄養士ワンポイントアドバイス
■いわしを含む青魚には不飽和脂肪酸と呼ばれるEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれています。
■これらは必須脂肪酸とも呼ばれ、体内では合成されにくい脂肪酸なので食品から積極的に摂るように心がけましょう!
EPA…中性脂肪やコレステロール値、血圧の低下、血栓予防などの効果がある。
血液をサラサラにしてくれる成分です。
DHA…脳に多く存在するといわれている脂肪酸。
子供の脳の発達や認知症予防の効果が期待されています。