ベビー服は分けて洗うべき?赤ちゃんのお肌を守る「やさしいお洗濯」とは
いつも清潔な状態にしておきたいベビー服ですが、「赤ちゃんに合わせたお洗濯ってあるの?」と気になることもありますよね。赤ちゃんのデリケートなお肌を守るために、「ベビー服のやさしいお洗濯」を覚えておけば、毎日安心して着させてあげられますよ。
ベビー服と大人の服を一緒に洗っても大丈夫?
赤ちゃんのお肌は薄いので、少しの刺激でも過剰に反応してしまうことがあります。大人の衣類にはひどい汚れや加工に使われる添加物、化粧品や制汗剤のような薬品が知らないうちに付着していることがあるので、肌トラブルのリスクを回避するためにも、新生児期(生後1ヵ月)が経過するまでは分けて洗うほうが安心です。
赤ちゃんにとって着心地のいい仕上がりにするため、ベビー服を洗う際には、以下の注意点を押さえておきましょう。
1.洗剤の規定量を必ず守る
洗剤の量は多い方が汚れも落ちやすいのでは?と思われがちですが、実は洗浄力はさほど変わりません。逆にすすぎ残しが出やすく、洗剤が衣類に残ってしまうので規定量を必ず守りましょう。汚れが気になる場合は、洗い分けるか予備洗いをするといいでしょう。
2.すすぎは念を入れて2回行う
最近の洗剤は泡切れがいいので、1回で十分なものも見られますが、洗剤を衣類に残さないためにも、念を入れて2回行うといいでしょう。
3.乾燥はしっかり
生乾きの状態だと菌が増えて清潔を保てないので、風通しのいい場所で日光にあててしっかり乾燥させましょう。お日様の気持ちいい香りになりますし、紫外線で雑菌を消毒できるので臭い防止にも効果的です。
4.柔軟剤は無香料、マイルドなもの
柔軟剤で衣類をやわらかく洗い上げたいものですが、香りのあるタイプは赤ちゃんにとって刺激が強かったり、気分が悪くなってしまう場合があります。基本的に使用に問題ありませんが、赤ちゃん用のマイルドなものや無香料を選んであげるといいでしょう。
5.新品のベビー服には「水通し」を
新品のベビー服には「のり」が付いていることがほとんどです。そのまま着せてしまうと、赤ちゃんのお肌には刺激が強い場合もあるので、必ず「水通し」を行いましょう。洗剤なしで水洗いするだけでいいのですが、のりを落とすことだけが目的でなく、汗を吸いやすくし手触りを柔らかくする効果もあります。
ベビー服用の洗剤選びのポイント
洗剤は赤ちゃんのお肌に直接触れる衣類を洗濯するものなので、赤ちゃん用のものを選び、「赤ちゃんにとって不要なものが含まれていない」かをチェックするのがポイントです。
たとえば、洗濯用洗剤によく使われる「蛍光増白剤」は、衣類の白さを損なわない目的で含まれているので、赤ちゃんの衣類には必要がないものです。問題を起こすような成分ではありませんが、赤ちゃんのお肌には刺激が強かったり、衣類を舐めてしまう危険性もあるので避けたほうが無難です。
「界面活性剤」は泡立ちを良くし、汚れに対し高い洗浄力を持つ成分ですが、肌のバリア機能が未熟な赤ちゃんには刺激が強い場合があります。できるだけ配合割合が控えめのもの、石鹸ベースのもの、無添加のもので選ぶといいでしょう。
「やさしいお洗濯」で赤ちゃんのお肌を守ろう
赤ちゃんのお肌を考えると、洗剤の選び方から洗い方まで神経質になってしまいますが、ポイントを抑えておけばベビー服の洗濯は難しくありません。大人の服と分けて洗うだけでも、刺激物質からお肌を守ることにつながりますし、赤ちゃん用の洗剤や漂白剤、柔軟剤を選んでふんわりと洗い上げれば、毎日気持ちよく着てくれるはずです。
赤ちゃんのデリケートなお肌を守るための「やさしいお洗濯」で、毎日笑顔にしてあげてくださいね!