子どもとのお出かけに何を持っていく?春の行楽を満喫しよう
暖かい春がやってくると、お花見や動物園など休日に家族で出かける機会も増えますよね。小さな子どもと一緒に出かけるときは、必要な持ち物が多くなりがちです。
ここでは、子どもとの春の行楽シーズンのお出かけをする際に、持って行くと役立つおすすめの物などをご紹介します。
北海道で子どもと春のお花見を楽しむときの持ち物
北海道の春は、昼間はぽかぽかと暖かくなっても、朝晩は冷え込むので子どもの分の厚手の上着は持ってお出かけしたほうが良いでしょう。
また、お花見をする際には、出店の食べ物を外で食べることもあります。
子どもの手を拭くために、おしぼり代わりのウエットティッシュなどがあると重宝します。
食べ物で子どもの手や口が汚れたときにも、ウエットティッシュがあれば、すぐにきれいにすることができます。
ゴミ箱などが設置されていない場所もあるため、子どもが食べたお菓子の空き袋やお茶のペットボトルなどのゴミの処理に困る場合もあるかもしれません。
そのため、ゴミを入れるためのポリ袋も何枚か持っていくと便利なアイテムです。
動物園や遊園地などのお出かけのときにあると便利な持ち物
動物園や遊園地などは敷地が広いため、子どもが走り回ることもあるでしょう。
そのため、厚手の上着のほかにも脱ぎ着しやすいよう温度調節用の薄手のパーカーなどがあると便利です。
遊園地へ出かける際には、待ち時間に子どもがぐずる場合もあるかもしれません。
そのような場合は人混みでぐずらないように、家から子どもが好きなお菓子を持参することがおすすめです。
輪ゴムを何本か持って行くと食べかけのお菓子の袋を留めることに使用できるでしょう。
動物園や遊園地などではお土産を買うことも多いため、荷物が増えたときのために折りたたみのエコバッグなどを持っておくと役に立ちます。
また、屋外の行楽地では急に天気が崩れるときのことも考える必要があります。
急に雨が降ってきたときのために、子ども用のカッパや折りたたみ傘なども持ち物に加えるようにしましょう。
子どもと車での長距離お出かけのときにあると助かる持ち物
車での長距離の移動の際に、一番心配なのが観光地などで渋滞に巻き込まれることではないでしょうか。
子どもはトイレが近いため、渋滞に巻き込まれた際にトイレ休憩の心配をすることもあるでしょう。
そのようなときに、携帯トイレを車に常備しておくと安心です。
子どもが空腹を訴えたときのために、お茶やお菓子などの軽食を準備しておくことも忘れないようにしましょう。
子どもの退屈しのぎにおすすめなのは、お気に入りのDVDやCDなどを渋滞の際に流すことです。
長時間の車移動が予想される場合には、DVDやCDを何枚か持っていくと良いでしょう。
また遠出をする際には、母子手帳や子どもの保険証なども持ち物リストに入れておくことがおすすめです。
急なケガや体調の変化などで、出かけ先で病院にかかる可能性もあることを念頭に置きましょう。
常備薬や絆創膏など、最低限のメディカルセットが手元にあると安心ですね。
事前に持ち物リストを作成して春の行楽お出かけを楽しもう!
どこへ出かけるときでも、当日になってから荷物を準備することは忘れものをしやすいので避けるべきでしょう。
事前に出かけ先の行楽地や道中の情報収集をし、どのような持ち物があると便利かイメージし持ち物リストを作成しておくことがおすすめです。
出かける当日には子どもや自身の出かける準備だけで時間がかかってしまうこともあり、慌ただしく家を出るケースも多いでしょう。
そのため、出かける前日には持ち物リストをみながら、持ち物をすべて用意しておくことで忘れ物を防ぐことができます。
また、子どもとのお出かけの際には子どもと手をつないだり抱っこしたりするため、両手が空く大容量のリュックを背負っていくと便利です。
事前に持ち物の準備を万全にして、子どもと一緒に春の行楽お出かけを楽しみましょう。